Langkawi

先日マレーシアへ行ったとき、Langkawi島へも行ってきました。
Langkawiはバリバリのリゾート地で、きれいな森と海があります。
観光地として力を入れているようで、島全体がDuty freeになっています。


とっても綺麗な自然がのこる、のどかな島でした。
特に泊ったホテルが、とっても良かったです。
小さな岬全体がホテルの敷地で、その岬にはきれいな森がのこされています。
その森の中にコテージのような建物が点在し、そこに泊ることができたのです。
部屋の窓からは、きれいな森とその向こうに広がる海を見ることができました。
もちろん朝は鳥の鳴き声が響き、猿も木の上を飛び回っていました。

写真はホテルのビーチ。
久しぶりに海とプールで泳ぎました。
バッチリ日焼けして帰って来たのは言うまでもありません。
この年になって、日焼け止めなしで泳ぐというおそろしいことをしてしまいました・・・


ランカウイへ行ったら絶対ケーブルカーで山に登るべし、と散々知人に勧められていたので登ってみました。
例のごとくとっても怖いケーブルカーです。

写真はケーブルカーに乗っている時にとった写真。
あまりにもロープが心もとなく感じるのは私だけでしょうか・・・
背後に見えるオレンジ色の屋根の建物がある所から、このケーブルカーは出ています。
山頂展望台の高さは約700mのようです。
このケーブルカーを使えば、15分程度で上ることができます。
速くないですか・・・?
友人にすすめられていなければ、こわがりな私は絶対自分からは乗らなかったと思います。
その代わり、おススメ通り、とってもきれいな景色を見ることができました。

この旅でこんなにケーブルカーが心に残ることになるとは思いませんでした。


とにかくとにかく素敵な島でした。
年をとったら、毎年こういう島で冬を越したいなぁ。

Genting in Malaysia

マレーシアに行ってきました。
Gentingという所で友人の結婚式があったためです。
Gentingはクアラルンプールから北東約50キロくらいの所にあります。
渋滞さえなければ、クアラルンプールから車で1時間と少しです。
とっても暑いマレーシアなればこそ、涼しい高原リゾートが発達するのでしょう。


GentingはGenting Highlandというカジノやテーマパークで有名な所(海抜2000m)とゴルフ場などが整備されている下の部分とで構成されています。
この2箇所はロープウェイで結ばれており、簡単に行き来できます。
私達が滞在したホテルは下の部分にあり、結婚式もそのホテルで行われました。
とってもきれいなプールサイドでの結婚式は、素敵でした。
プールサイドの後ろはもちろん延々と続く森(というか山)です。
美しかったです。


結婚式が始まる前に時間があったので、
ロープウェイを使ってGenring Highlandへ行ってきました。
が、ロープウェイがこわいこわい・・・・・

命綱あきらかに細いでしょう。
そして、ロープと乗る場所をつなぐ所、心もとなすぎるでしょう。
にも関わらず、初動が妙に速いんです。
こわかったです。
ただし、それさえ耐えられれば、延々と続くきれいな森をロープウェイから眺めることができます。


結婚式は、マレーシアに住んでいる中国人の友人とオランダ人のだんなさんの結婚式だったので、
中国と西洋の文化が混ざった、非常に興味深いものでした。
中国人の友人から「中国では黒は禁忌」と聞いていたので、ピンクのドレスを着て出席。
ところが、みんな黒や茶色など地味な服装のオンパレード。
私、めっちゃ浮くじゃあないですか。
花嫁さんは、2回着替えていましたが、最後には花嫁さんまで黒のナイトドレスを着ていました。
衝撃でした。

写真は式場の場所。森の緑が大好きな私は本当に生き返った気分でした。
私もこんな所で結婚したいです。
中国人の友人はオランダで出会った友人です。
まさか本当に彼らの式に参列できるとは。まさか本当にマレーシアで再会できるとは。
とっても嬉しかったです。そしていつもながら、彼らの親切さに脱帽。
私は良い友人に恵まれて幸せです。


式の後は、色々と親切に案内してもらった後、ランカウイへ行ってきました。
それについてはまた時間がある時に書きますね。

帰国

本来は7月末帰国を予定していたのですが、ちょっと色々ありまして先週3日以内に家を出なければならないという宣告を受けました。
一瞬、あまりにも多くの荷物と共に行く場所もない・・・と、途方にくれましたが、
とりあえず、航空券をできるだけ早い日にちに変更しまして、
また、親切な友人達が何人も自分の家においでよ、と申し出てくれまして、
今日まで2人の友人の家に世話になり、明日帰国します。


もう帰国かぁ。なんか信じられません。
まるで長い夢を見ていたみたい。
たった半年の留学だったけれど、色々ハプニングがありました。
でも、そのたびに友達や周りの人の温かさにふれることができて本当に本当に感謝しています。
明日も、帰国日が急に変わったにも関わらず、早朝の便にも関わらず、友人が空港まで送ってくれます。
なんて幸せなんだろう。
感謝しなければ。
日本に帰るのは嬉しいけど、一方ですごく寂しい。
でも、こうやって助けてくれる友人達や、また必ずオランダに戻っておいで、と言ってくれる友人達がいる私は幸せだ。
本当に良い経験ができたと思う。


良い友人に恵まれたおかげで、最後の最後まで色んな経験ができました。
良い意味でも悪い意味でも 笑
今日も友人が本当に素敵な村に連れて行ってくれました。
giethoornっていう村なんだけど、簡単に言うとオランダのベネチア
その村には車は入れなくて、みんなボートで移動するの。
本当に素敵でした。
最後の晩餐は、友人が作ってくれたtypical dutch food。
ひたすら飲んで話しました。
また気が向いたら写真アップします。


日本に帰っても皆様どうぞよろしく。

あと約一月

sumomoiro2009-06-22



気がつけば留学期間も終わりかけている今日この頃。
来月末には日本に帰ります。
今月末で大学のセメスターは終わるので、続々と友人が本国へ帰って行きます。
寂しい限りです。
ちなみに今月末で私も部屋を移ります。
なので、今の住所に何か今後送ってくれても、残念ながら受け取れない可能性があります〜


さて、しばらく更新してなかったので、適当に何枚か写真をアップします。


昨日は年に一度のAir showに行ってきました。
友達に誘われるがままに行ったのですが、迫力がすごかったです。
そして人もすごく多かったです。
航空ショーのはずなのに、芝生で熟睡している人をたくさん見ました。さすがオランダ。
そしてものすごい数の子ども達。子ども達用のアトラクションまで用意されていました。さすがオランダ。


数週間前ベルギー南部とルクセンブルグへ旅行に行ったときの写真。
下はディナンの写真。シタデル(写真に写ってる岩山の上)からの景色はとても綺麗でした。ベルギーでは久しぶりに山を見ました。


ベタだけど、オランダといえばキューケンホフ。
この時は、日本から来てくれた友人と一緒に行きました。予想以上に綺麗で感動しました。

つれづれ

sumomoiro2009-04-26



いつのまにやら4月の終わりです。
ずっとずっとオランダにいたい気持ちと一刻も早く日本に帰りたい気持ちの共存。
なんて言いながら、7月の部屋をしっかり今日おさえてきました。
まぁ口約束だけど 苦笑
今の部屋のrental periodが6月末までなので、一応ね。
いまだにいつ日本に帰るのか決められません。
希望としては、7月はフランスにツールも見に行きたいです。
特に今年はスキルシマノも出るし。
でも、行けるかな〜・・・


先週はすごく忙しくかった。
なぜなら先々週にドイツに一週間旅行に行ったからその埋め合わせ。
もう一つの理由は、先週から新しい授業が一斉に始まったから。
ドイツでは、ミュンヘンとフランクフルトに行ってきました。
ドイツは本当に素敵で楽しくて、良い出会いをして色々な方のお世話になりました。
びっくりしたことは、ドイツビールはスモールサイズで500ml。
写真を見てもお分かりのように、リッタービールを飲むと私の顔も見えません。
後方の空に浮いているものが、UFO!?かと思いきや電球でした。
紛らわしい。
あと、アウトバーンにもびっくりしました。高速道路です。
なんか、めっちゃ速く走ることができるのは知っていたけれど、
制限速度の標識がない所は、no limitなんですね。
すごい、何キロ出てるの!?って思うような速さで走る車を見て驚きました。
多分200キロ近く出てるんでしょう。


今日はオランダに来て初めて映画を見に行きました。
映画の途中にも休憩があってびっくりしました。
いきなり、映画とまった!えっ、pauzeって書いてある・・・
休憩!?まだ45分しか経ってませんけど!?
びっくりしました。


ちなみにオランダ人は身長が高いことで有名です。
それはいいけど、ショッピングに行っても私サイズの服がありません。
私、めっちゃ細いんじゃ・・・って勘違いしそうなくらい全部大きいです。
試着をすれどすれど大きい!のは、もうなんか悲しくなってきます。
今日も水着買おうと思ってサイズ見てたんですが、
一番小さいサイズで36。試着さえせず、断念しました。
トイレに行っても、場所に寄っては背伸びしないと自分の顔が鏡に映りません。
あぁぁ。
とか言ってると、日本に帰って自分の勘違いに驚くんでしょう。。。


酔っ払ってつれづれ書きました。
こんな感じで元気にやっています。

一時間

sumomoiro2009-03-30


オランダでは、昨日からサマータイムです。

昨日、時計の針を一時間ほど進めました。

私は夏に日本に帰ってしまうので、冬に時計の針を一時間戻すことはありません。

人生から一時間盗まれた気分です。


さて、しかし、いきなり時計の針を一時間進めたところで

体の方はついてきません。

昨日は夜の1時に眠り、今朝9時に起き、お昼ごはんを1時に食べました。

これをサマータイム前の時間で考えてみると、

夜の12時に眠り、朝8時に起き、お昼ごはんを12時に食べるといういつも通りの生活。

完全に一時間時差ボケをしています。

しかもサマータイムになったために、もはや夜の8時過ぎまで外が明るいという事態。

謎です。


また、全く関係のない話ですが、

そういえば私、先週、学校訪問をした際、約束の時間から一時間遅れてしまったのです。

待ち合わせは half10 ということだったので、10時半に行きました。

ところが校長先生は私が9時半に来ると思ってたのに。。。と言うのです。

なんで〜?と、超不可解だったのですが、オランダ語の指差し本を見てて謎が解けました。

指さし本によると「4時半に待ち合わせをするとhalf5と言うので、たまに英語を話す人が5時半とまちがって遅れてきたりします」ということ。

まさに私のことです。

それにしてもなんて紛らわしい・・・。

優しい校長先生で救われました。。。


一時間って大きいですね。

空手体験


今日は、大学のジムでやってる空手のコースの体験に行って来ました。
コースの存在は知っていたのだけど、外国人に外国語で習うのってなんか微妙…と思ったり、
そもそも私がやってる空手とは流派が違うから、変なクセつけたくないな…と思ったり、
色々考えて今まで躊躇していました。
でも、やっぱり私は空手が好きらしく、
どうしても空手がやりたい!と思い、とりあえず体験しに行って来ました。


とりあえず、行ってみると、
やはり日本人は一人もいませんでした。
なのに、壁に無造作に日本人の写真が額縁入りで置かれていました。
きっと、開祖とかそんなんでしょう。
あと、気になったのが、先生が二人いたのですが、
えらい方の先生が赤と白のしましまの帯をしめていたこと。
「それ何!?」とものすごく思ったのですが、なんか聞けませんでした…。
あれはこの流派のスタンダードなのかしら…???


稽古は、最初に全員でウォーミングアップをし、
その後、ビギナーと上級者に分かれての稽古。
初めての流派なので、当然私もビギナーに行きました。


案の定、使用言葉はオランダ語でした。
先生が私に気を使ってくれて、時々英語で指示をしてくれるものの基本的にはオランダ語
とはいえ空手なので、数字と名称(つき、けり、うけ、気合)だけ日本語。
変なの。
あっ、あと「OKはオスというように〜」と先生が言っていたのが面白かったです。
しかし、嬉しかったのは、先生がオランダ語で話しているのに意味が分かったこと!
「ける時はちゃんと足をひいてからおろすこと。けりっぱなしでボタッと落とさないように。」
「つきの時はちゃんと引き手をひく。」
「肩に力をいれすぎないように。」
などなど、手に取るように分かりました 涙
私、いつからオランダ語ができるようになったのかしら、と勘違いしそうなほどわかりました。


実は私、ピラティスのコースにも2月の初めから行ってるんだけど、
そこで先生が言っていることは全く分からないんです。(当然ですが…)
頑張ってせいぜい分かるのが「前、反対、後ろ」くらいなものです。
とりあえずひたすら先生を見つめ、ひたすら先生のマネをする、ことしかできないので、
皆が寝転がって何かをするときなんて、なかなか先生が見えず本当に大変です。
それに引き替え、空手は分かる!しかも、なんか色々形が違うけど、やっぱり楽しい!!!


そういえば、稽古の最後に先生が
「次からビギナーか上級者のコースか選んでいいよ。」と言ってくれました。
一瞬嬉しかったのですが、
「君は黄帯くらいの実力だよ!」と笑顔で一言。
それ全っ然ほめてないから〜 涙
頑張ります。。。


Brussel