オランダ語検定試験


夕方、郵便受けをのぞくと、横文字が書かれた大きな四角い封筒が入っていました。


そういえば、5月のあたまにオランダ語検定試験を受けたのでした。


受けたレベルは一番簡単な「一般分野」(Profiel Toeristische en Informele Taalvaardigheid (PTIT))と呼ばれるレベル。
オランダを観光旅行するのに十分くらいのレベルです。


当初、一番下のレベルならきっと余裕で受かるだろう、な〜んてよく調べもせず思い込み、
なんとなく受けてみたところが、全然できなくって撃沈した記憶がまざまざとよみがえりました。


TOEICのようにリスニングとライティングだけではなく、スピーキングまであるこの試験。
ベルギー人と話している会話をばしっとICレコーダーで記録されました。
その記録が本国に送られて、採点されるという徹底振り。


スピーキングでは、ただ適等に話せばよいというのではもちろんなく、問題は言葉と絵で提示されます。
それを見て、その問題にしたがって、ベルギー人と話をしなくてはいけないのです。
風邪のせいで出ない声をふりしぼって訳の分からないことを口走った記憶がまざまざと蘇ります・・・
問題文で分からない単語があったときなんて、ひらきなおって「この単語どういう意味なの?」とかめっちゃ聞いてたし。
絵に描いてあることを言葉で表現しなくてはならないのに、
どうしても単語が分からない。
(え・・馬車ってなんていうんだろう・・・)とかそんな感じ。


絶対落ちた。
そう思い込んで完全に今日まで忘れていたのです。


今日certificationが届きました。
正直、なぜだか全然分からない。
めっちゃ嬉しい♪