空手体験


今日は、大学のジムでやってる空手のコースの体験に行って来ました。
コースの存在は知っていたのだけど、外国人に外国語で習うのってなんか微妙…と思ったり、
そもそも私がやってる空手とは流派が違うから、変なクセつけたくないな…と思ったり、
色々考えて今まで躊躇していました。
でも、やっぱり私は空手が好きらしく、
どうしても空手がやりたい!と思い、とりあえず体験しに行って来ました。


とりあえず、行ってみると、
やはり日本人は一人もいませんでした。
なのに、壁に無造作に日本人の写真が額縁入りで置かれていました。
きっと、開祖とかそんなんでしょう。
あと、気になったのが、先生が二人いたのですが、
えらい方の先生が赤と白のしましまの帯をしめていたこと。
「それ何!?」とものすごく思ったのですが、なんか聞けませんでした…。
あれはこの流派のスタンダードなのかしら…???


稽古は、最初に全員でウォーミングアップをし、
その後、ビギナーと上級者に分かれての稽古。
初めての流派なので、当然私もビギナーに行きました。


案の定、使用言葉はオランダ語でした。
先生が私に気を使ってくれて、時々英語で指示をしてくれるものの基本的にはオランダ語
とはいえ空手なので、数字と名称(つき、けり、うけ、気合)だけ日本語。
変なの。
あっ、あと「OKはオスというように〜」と先生が言っていたのが面白かったです。
しかし、嬉しかったのは、先生がオランダ語で話しているのに意味が分かったこと!
「ける時はちゃんと足をひいてからおろすこと。けりっぱなしでボタッと落とさないように。」
「つきの時はちゃんと引き手をひく。」
「肩に力をいれすぎないように。」
などなど、手に取るように分かりました 涙
私、いつからオランダ語ができるようになったのかしら、と勘違いしそうなほどわかりました。


実は私、ピラティスのコースにも2月の初めから行ってるんだけど、
そこで先生が言っていることは全く分からないんです。(当然ですが…)
頑張ってせいぜい分かるのが「前、反対、後ろ」くらいなものです。
とりあえずひたすら先生を見つめ、ひたすら先生のマネをする、ことしかできないので、
皆が寝転がって何かをするときなんて、なかなか先生が見えず本当に大変です。
それに引き替え、空手は分かる!しかも、なんか色々形が違うけど、やっぱり楽しい!!!


そういえば、稽古の最後に先生が
「次からビギナーか上級者のコースか選んでいいよ。」と言ってくれました。
一瞬嬉しかったのですが、
「君は黄帯くらいの実力だよ!」と笑顔で一言。
それ全っ然ほめてないから〜 涙
頑張ります。。。


Brussel