Amsterdam

アンネ


今日はAmsterdamのレンブラントの家とアンネの家に行ってきました。
こっちに来てから初めての観光です。


なんか家に行ったというと、こんな家に住んでたのかー
で終わりそうな感じですが、全然違いました。
めちゃめちゃmuseumになってました。


レンブラントの家とかとっても素敵で、その中に彼の絵やエッチングが飾ってありました。
どうやら彼はエッチングもやるようです。知りませんでした。
エッチングの刷り方もデモンストレートしてくれました。
ちなみに、妙にベッドが小さくて、箱みたいだったのが不思議でした。
前、ベルサイユに行った時にも思ったのですが、なんか昔のベッドって妙に小さい気がします。
小さくなって寝るのが普通だったのか、
そんなに昔の人は小さかったのか、いつも不思議に思います。


アンネの家も、本当に心に来ました。
小さい時、アンネの日記を読んだときは、
「遠いところのまるで現実味のないお話」のように捉えていたのですが、
実際、家に行って雰囲気を肌で感じとると心にせまってきますね。
ちなみに隠れ家への入り口は、本棚で隠されるようになっていました。
暗い隠れ家で、ひたすら物音をたてずに、見つかることにおびえて生活するなんて、相当苦痛やと思います。
しかもお父さんだけ生き残るなんて、とってもつらい。
外国で歯がとれたくらいでショックを受けてる場合じゃないですね。